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ArcGIS Image Dedicated では、ラスター解析およびストリーミング機能を Amazon Web Services または Microsoft Azure クラウド環境の画像に対して直接実行できます。 Esri は、このサービスを通じて、画像のすぐ近くで専用サーバーを管理するため、イグレス コストを抑えて拡張性を高めることができます。

ArcGIS Image Dedicated とは

画像を同じ場所に保持

ArcGIS Image Dedicated はクラウド ストレージに画像を格納しており、画像を指定リージョンに保管しておくことが定められている組織や、画像を既存のストレージの近くで処理してイグレス コストを抑え、拡張性を実現したい組織に最適なソリューションです。

インフラストラクチャ不要

ArcGIS ユーザーは、インフラストラクチャの構築、設定、管理の時間を削減できます。 クラウド ストレージから、大規模な画像コレクションをタイル イメージ サービスやダイナミック イメージ サービスに変換し、ArcGIS Desktop、Web、モバイル アプリケーションを使用するユーザーのアクセスを可能にします。

画像をすぐに使用できるようにします

高いパフォーマンスを提供するインテリジェントなタイル サービスをストリーミングし、ピクセル情報を保持することにより、ユーザーは解析を実行したり、レンダリングを設定したり、バンド割り当てを変更することで画像を強化したりできます。サーバーサイドのモザイク処理と高度な解析機能の処理、および低帯域幅ネットワーク上でも高いパフォーマンスを可能にするダイナミック イメージ サービスを提供します。

利用方法

クラウド ストレージの特定

画像およびラスター コレクションが AWS または Microsoft Azure 上に格納されているか Esri にお知らせください。

Image Dedicated との連携

ArcGIS Pro を使用し、画像サービスを作成します。

画像の提供

画像を ArcGIS 対応のタイル イメージ サービスやダイナミック イメージ サービスに変換します。 さらに、OGC 対応の WMS および WCS エンドポイントもストリーミングします。

解析の有効化

さまざまなラスター関数、ツール、テンプレート、API を使用して、ArcGIS での画像解析プロジェクトとソリューションを強化します。

価格

ArcGIS Image Dedicated は、クラウド ストレージで画像を提供し、解析を行う機能を追加します。 画像は AWS または Azure に常駐する必要があります。

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ArcGIS Pro が必要ですか?

画像作成サービスを使用するには、ArcGIS Pro ライセンスが必要です。 互換ライセンスには、GIS Professional ユーザー タイプ (Basic、Standard、Advanced) および ArcGIS Pro 2.1 以降を含む ArcGIS Desktop (指定ユーザー、単独使用、同時使用) があります。

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