ArcGIS Workflow Manager 機能比較表

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機能確認表

この表は、ArcGIS Enterprise と ArcGIS Online の ArcGIS Workflow Manager デプロイメント間での機能をまとめ、比較しています。 対象となるのは、2025 年 2 月にリリースされた ArcGIS Online と、記載されているバージョンの ArcGIS Enterprise に含まれる機能です。

機能

ArcGIS Online の最新バージョンで利用可能

利用可能な ArcGIS Enterprise の最も古いバージョン

ワークフロー アイテムの作成含まれる10.8.x
ワークフロー アイテムのインポートとエクスポート含まれる11.2*
*11.1 以前では Python API が利用可能です
ワークフロー アイテムのアップグレード含まれる10.9
ワークフロー アイテムのアップグレード (オプション)含まれる11.1
依存関係やホールドの解除時にステップを自動実行Advanced ライセンスが必要*10.9*
Advanced ライセンスが必要*
複数の終了ステップ含まれる10.8.x
ステップ ヘルプの構成含まれる10.8.x
ステップのスケジュール設定Advanced ライセンスが必要*10.9.1*
Advanced ライセンスが必要*
ステップの戻り値の設定含まれる10.8.x
カスタム ジョブ名含まれる10.8.x
動的なジョブ プロパティ含まれる10.8.x
アタッチメント含まれる10.8.x
ジョブ コメント含まれる10.9.1
ジョブの依存関係含まれる10.9.1
ジョブの説明含まれる10.8.x
ジョブ ホールド含まれる10.9
ジョブ メモ含まれる10.9.1
ジョブのスケジュール設定Advanced ライセンスが必要*10.9.1*
Advanced ライセンスが必要*
ジョブのアップグレード含まれる10.8.x
終了したジョブのアーカイブ含まれる11.2
バッチ ジョブ アクション含まれる11.4
ジョブ履歴の表示含まれる11.1
ジオプロセシングの戻り値へのアクセス含まれる10.8.x
ArcGIS Arcade 式エバリュエーター含まれる10.9
ArcGIS Arcade 式メニュー含まれる11.0
ArcGIS Survey123 Webhook によるジョブ作成Advanced ライセンスが必要*10.9.1*
Advanced ライセンスが必要*
Web リクエストへのレスポンス用出力値の構成Advanced ライセンスが必要*10.9.1*
Advanced ライセンスが必要*
ArcGIS Arcade 式を使用したパスの構成含まれる10.9.1
ステップの戻り値を使用したパスの構成含まれる10.8.x
カスタム ベースマップの保持含まれる11.3
カスタム優先値含まれる10.9
ジョブ アクティビティの電子メール テンプレート含まれる10.9.1*
10.9.1 ~ 11.1 では Advanced ライセンスが必要*
ジオプロセシング サービス用の拡張ランタイムAdvanced ライセンスが必要*

10.9*
Advanced ライセンスが必要*

並列処理含まれる10.8.x
AOI/LOI に対する編集の制限含まれる11.0
共有されている検索やチャートの複製含まれる11.0
ユーザー定義の設定含まれる10.9.1
Web アプリでのログ メッセージの表示含まれる11.2
Web アプリのダーク モード表示含まれる11.2
ジョブ アクティビティの Web リクエスト テンプレートAdvanced ライセンスが必要*11.1*
Advanced ライセンスが必要*
HSTS (HTTP Strict Transport Security) のサポート含まれる11.2
ダーク モード/ライト モード用のカスタム ベースマップの構成含まれる含まれない
集中型データの参照含まれる含まれない
ブランチ バージョニング含まれない10.8.x
データ ソース - フィーチャ サービス含まれない10.8.x
オフラインでの ArcGIS Survey123 サポート含まれない11.3
データ品質の評価ステップの拡張ランタイム含まれない10.9*
Webhook によるジョブの作成含まれない11.0*
含まれる ArcGIS Workflow Manager Standard ライセンスは、ワークフローの設計、構成、管理を行う機能をサポートしています。
* Standard ライセンスに含まれる機能に加え、Workflow Manager Advanced ライセンスは自動ワークフローをサポートしています。

ワークフロー ステップのテンプレート

ジョブの実行時に特定のアクションを実行する、事前構成済みでカスタマイズ可能なステップです

ステップのテンプレート

ArcGIS Online の最新バージョンで利用可能

利用可能な ArcGIS Enterprise の最も古いバージョン

質問含まれる10.8.x
手動含まれる10.8.x
開始/終了含まれる10.8.x
ジオプロセシング サービスの実行含まれる10.8.x
ArcGIS Pro ジオプロセシング ツールの実行含まれる10.9
電子メールの送信含まれる10.8.x
Web リクエストの送信含まれる10.9.1
コメントの追加含まれる10.9.1
Survey123含まれる10.9.1
1 対多のジョブ プロパティの更新含まれる10.9.1
ジョブ プロパティの更新含まれる10.8.x
高度な割り当て含まれる11.0
クリーンナップ含まれる10.8.x
ジョブの作成含まれる10.9.1
位置の定義含まれる10.8.x
添付ファイルの追加含まれる10.8.x
ArcGIS Pro プロジェクト アイテムを開く含まれる10.8.x
Web ページを開く含まれる10.8.x
バージョンの要求含まれない11.0
レプリカの作成含まれない11.2
バージョンの作成含まれない10.8.x
データ品質の評価含まれない10.9.1
リコンサイルとポスト含まれない11.2
ジョブ バージョンの設定含まれない11.1
含まれる ArcGIS Workflow Manager Standard ライセンスは、ワークフローの設計、構成、管理を行う機能をサポートしています。

最適なデプロイメント オプションの選び方

同一の組織内のユーザーは、共有により Workflow Manager にアクセスします。そのため、割り当てられた作業にアクセスしたりステップを実行したりするには、メインのユーザーがメンバーである環境と同じ環境にデプロイする必要があります。

その場合、ArcGIS Online デプロイメントの Workflow Manager が必要になるでしょう。 ただし、ArcGIS Enterprise の機能を主に必要とする場合は、カスタム Python ツールが利用可能な Workflow Manager API により、ジョブ アクションを有効化することができます。

本情報の目的は一般的なガイドを提供することです。お客様のニーズに最適なデプロイメントを選ぶには、Esri のアカウント マネージャーと詳細を話し合うか、営業担当者に問い合わせていただくことをおすすめします。

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