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ArcGIS Developer Subscription

ArcGIS Developer サブスクリプションでは、ソフトウェア開発者が API と位置情報サービスにアクセスし、ArcGIS 製品の開発用ライセンスを取得する費用対効果の高い方法を提供します。 独自のカスタム アプリケーションを構築する場合であれ、ArcGIS を拡張する場合であれ、ArcGIS Developer サブスクリプションではニーズに応じたプランをご用意しています。

Essentials プランでの開始

Essentials プランは、マッピングおよび空間解析アプリケーションの構築に必要なすべてを開発者、企業、スタートアップに提供します。 これには、API、位置情報サービス、ツールへのアクセスが含まれます。 このプランには、位置情報サービスへのアクセスの無料月間利用枠と、柔軟な従量課金オプションも含まれています。

ArcGIS 製品での開発

このプランは、アプリケーションまたはカスタム機能を使用して ArcGIS システムを拡張する企業または Esri パートナーに、必要なソフトウェアとライセンスを提供します。 これには、Essentials プランのすべての機能と、アプリケーション ビルダーや ArcGIS Online、ArcGIS Pro、ArcGIS Enterprise などの製品のライセンスが含まれます。

よくあるご質問

すべてのプランには、ArcGIS API for JavaScript、ArcGIS API for Python、ArcGIS REST API、モバイルおよびデスクトップ開発向け SDK が付属しています。

開発者アカウントには、以下のサービスに対して無料利用枠が含まれています。

  • 2,000,000 のマップ タイル
  • 100 MB のフィーチャ サービスのホスティング
  • 5 GB のタイルおよびデータの格納
  • 5,000 の到達圏
  • 20,000 の単純ルート
  • 20,000 のジオコード検索 (保存されません)

注意: 上記のサービスで無料利用枠を超え、従量課金を有効にしていない場合、サービスは次の月次期間の開始まで無効化されます。 アクセスが中断されないようにするには、ArcGIS Developer アカウントで従量課金を有効にしてください。 無料利用枠の詳細については、価格ページをご覧ください

ArcGIS Online は、Esri の SaaS (サービスとしてのソフトウェア) マッピングおよび解析ソリューションです。 ArcGIS Online のサブスクリプションがあれば、ArcGIS Online のアイテムを拡張してカスタマイズし、マップや空間解析を表示するカスタム アプリを開発できます。 ソフトウェア開発者は、ArcGIS Online を使用することで、マッピングを行う同僚が作成した Web マップ、解析、スタイルを活用し、すぐに作業に着手できます。

ArcGIS Configurable Apps テンプレートとアプリ ビルダーは、コードを記述せずに Web アプリをすぐに作成し、公開できる Esri ツールのことです。 どの ArcGIS Developer サブスクリプション プランでも、ネイティブ アプリを作成できるローコード プラットフォームの AppStudio for ArcGIS を使用できます。

Esri Developer Summit とは、Esri の高度なマッピング技術を使用し、最先端のアプリを構築する方法を紹介するために実施されるイベントです。 アプリを地理対応にする新しいツールを一足早く目にしたり、アプリ構築に携わった開発者からプロのヒントを得る機会です。

Esri は、ArcGIS Enterprise に含まれているベースの ArcGIS GIS Server にエクステンションを提供しています。 これらのエクステンションにより、サーバー配置の機能が拡張または深化します。 Enterprise Plan の価格には、ArcGIS Notebook Server、ArcGIS Image Server、ArcGIS GeoEvent Server、ArcGIS GeoAnalytics Server といった高度なサーバー機能が含まれています。

ArcGIS Runtime SDK には、Lite、Basic、Standard、Advanced の 4 つのライセンス レベルがあります。

  • いいえ。ライセンス キーを 10.2.x から 100.x に移行する方法について詳しくは、Esri アカウント担当者までお問い合わせください。

いいえ。

はい。ArcGIS Developer アカウントごとに、1 つの一意の Lite ライセンス キーが生成されます。 この文字列は、生成元である ArcGIS Developer アカウントに関連付けられたすべての Runtime アプリで共有できます。 ライセンス キーは ArcGIS Developer アカウントごとに一意なので保護する必要があります。

有料レベルやエクステンションのライセンス キーは、Esri で購入して、導入パックで配布されます。 導入パックを購入すると、購入したレベルやエクステンションに対して一意のライセンス キーが支給されます。 過去に購入したレベルやエクステンションの追加の導入パックには、別のライセンス キーは含まれません。 ただし、必要であれば一意のライセンス キーを追加で支給することは可能です。 ライセンス キーは組織ごとに一意なので保護する必要があります。

はい。 Lite ライセンス キーを使用してアプリをコンパイルして Runtime アプリに Lite の機能へのアクセスを提供したり、Editor、Mobile Worker、Creator、GIS Professional ユーザー タイプでログインする機能を提供したりできます。

ユーザー タイプに対して有効になる ArcGIS Runtime ライセンス レベルは、ユーザー タイプによって異なります。 Viewer と Lite 指定ユーザー タイプには Lite ライセンスが含まれます。 Editor、Mobile Worker、Basic ユーザー タイプには Basic ライセンスが含まれます。 Creator、GIS Professional Basic、Standard ユーザー タイプには Standard ライセンスが含まれます。 GIS Professional Standard、GIS Professional Advances、Advanced ユーザー タイプには、Advanced ライセンスが含まれます。一部のユーザー タイプには ArcGIS Runtime ライセンスが含まれていません。

ユーティリティ ネットワークにアクセスするには、ArcGIS Runtime Utility Network エクステンションが必要です。 ArcGIS Runtime Utility Network エクステンションは、Utility Network ユーザー タイプ エクステンションのライセンス キーか指定ユーザーを使用して有効にします。 Utility Network ユーザー タイプ エクステンションは、任意の指定ユーザー タイプ向けのクロスプロダクト アドオン ライセンスです (ArcGIS Enterprise のみ)。 ArcGIS Pro、ArcGIS Runtime で構築したネイティブ アプリ、ArcGIS Maps SDK for JavaScript で構築した Web アプリなどのクライアントから、ユーティリティ ネットワーク サービスへのアクセスを有効にします。

この FAQ でほとんどの内容を取り上げていますが、詳細については利用規約をご確認ください。

Esri の製品別利用規約では、サービスでの ArcGIS Runtime の使用は許可されていないことが記載されています。 Exhibit 1、Addendum 1、Section 1 に、特定のソフトウェアの利用規約が定められています。 note 19 の ArcGIS Runtime SDK に関する一般的な参照情報として、「ライセンスはインターネットやサーバーベースの付加価値アプリケーションの開発には使用してはならない」と記されています。

ArcGIS Runtime Local Server とは、デスクトップにフォーカスした ArcGIS Runtime SDK (ArcGIS Maps SDK for .NET (WPF)、ArcGIS Maps SDK for JavaArcGIS Maps SDK for Qt) の機能を拡張するためのコンポーネントです。 Windows および Linux デスクトップでサポートされている Runtime SDK の機能を補足するため、別途インストールできます。 ローカル マップ、フィーチャ、ジオプロセシング サービスとして Local Server にホストされる ArcGIS で作成したパッケージを活用します。 デスクトップにフォーカスした ArcGIS Runtime SDK は、Local Server サービスにアクセスするためのクライアント API も提供します。

場合によって異なります。 ArcGIS Online ベースマップ、Esri のデータ サービス、Esri の API 技術をアプリで使用している場合には、Esri の帰属を表示する必要があります。Esri の帰属を表示するケースの詳細については、こちらのリソースをご参照ください。

アプリのライセンスが Basic、Standard、Advanced レベルであり、ArcGIS Marketplace を介して配置する場合には、こちらのページからサイン アップしてください

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