Esri 保守プログラム

Esri 保守プログラムには、主に 6 つの特典があります。これらは、ユーザーの生産性を向上させ、製品を有効に活用できるように設計されています。

• 最新のソフトウェア アップデートとセキュリティ - アップデートは、時間を節約し、ワークフローを改善する新しい機能を提供し、最新の地理空間イノベーションをお届けします。 さらに、アップデートは、お客様の製品が製品ライフ サイクルの一般利用可能ステージと拡張サポート ステージにあることを保証します。 これらのステージにあるソフトウェアのみが、データを常に保護するセキュリティ パッチを入手することができます。
• 受賞歴のある技術サポート - お客様のチームが課題を克服し、目標を早期に達成できるように、受賞歴のある Esri サポート チームへのアクセスが保証されています (平日の午前 8:00 から午後 8:00 (東部時間))。 Esri の専門アナリストの支援により、お客様のスタッフの時間と組織の資金を節約し、ArcGIS でミッションを一層強力にサポートすることができます。
• 影響力のあるコミュニティ イベントとリソース - Esri のライセンスの多くには、対象の保守のほかに、年次の Esri User Conference へのパスが追加コストなしで含まれています。 これらのパスには約 1,500 ドルの価値があり、お客様のスタッフは直接アクセスして、仲間の話を聞き、パートナー組織と関係を築き、Esri スタッフと交流できます。 さらに、Esri コミュニティ フォーラムやクラウドベースのコラボレーション ツールを活用して、いつでも世界中の同僚と交流できます。
• Esri e ラーニングへの無制限のアクセス - オンデマンド オンライン トレーニングのリソースによって、お客様のスタッフは最新機能を業務で使用するために十分な準備をすることができます。 現在保守を受けているユーザーは、Web コース、セミナー、ビデオなど、当社のデジタル コレクションに無制限にアクセスできます。
• 包括的な互換性テスト - Esri のチームは、現在の Windows および Linux オペレーティング システムとデータベース バージョンとの互換性について、すべての製品と製品の更新をテストおよび認定しています。 互換性テストにより、お客様のチームは重要なシステム アップデートを最新の状態に保ちながら、GIS ツール、データ、プロジェクトにシームレスにアクセスできることが保証されます。
• 豊富なクラウド サービス - 保守を受けると、Esri がホストする 1 TB を超える厳選されたデータにアクセスして解析および使用できるため、組織はデータ格納のための料金を節約できます。 その他にも世界中の何百万もの組織が共有するオープンデータを探索して利用することもできます。 これらのサービスなどは、保守プログラムにバンドルされている ArcGIS Online サブスクリプションを通じて ArcGIS Desktop ユーザーが利用できます。 ArcGIS Enterprise 管理者は、ArcGIS Desktop ユーザーにバンドルされている ArcGIS Online サブスクリプションとサービス クレジットを活用して、ユーザーのアクセスを有効にすることもできます。  

大多数のユーザーは、顧客対応サイトである My Esri で保守を更新します。 ここでは、自己更新機能にアクセスできるため、クレジット カードを使用したり、請求書をリクエストしたりできます。必要に応じて、注文書を参照することもできます。 組織の保守の有効期限がすでに切れている場合、この見積もりは My Esri で入手でき、組織に連絡ページから直接 Esri カスタマー サービスに連絡することで再有効化できます。

保守の解約を選択し、後日に保守の提供範囲を再有効化することにした場合、中止日以降のすべての保守料金に支払い義務が生じます。関連料金を支払うことができない場合は、Esri のサブスクリプション方式を介して、新しいライセンスの購入を検討してください。ArcGIS サブスクリプションは、必要なときにいつでも開始できる便利で柔軟なプランです。

はい、できますが、制限があります。 永続ソフトウェアは引き続き動作し、解析ツールにもアクセスできます。 ただし、上記の特典に関連する機能は失われます。 最終的に、最新でないソフトウェアを操作し、プラットフォームのセキュリティは危険にさらされ、e ラーニングの機会は制限されることになります。 また、バンドルされている ArcGIS Online サブスクリプションまたは ArcGIS Enterprise のデスクトップ使用資格 (Esri がホストする 1 TB を超えるコンテンツを含む) にアクセスできなくなります。 さらに、お客様のスタッフは、代替のデータセットを調達したり、データを自分でダウンロード、保存、ホストしたりする必要が生じ、組織に追加コストが発生し、生産性が低下する可能性があります。

元々のライセンスを購入した個人に、このアクションを完了するための招待メールが送信されます。 この個人を特定できない場合やこのアクションを完了したかどうかがわからない場合は、当社のカスタマー サービス チームにお問い合わせください。 主な保守担当者 (PMC) に招待メールを再送信させていただきます。 組織の PMC を通じてお客様に連絡することもできます。 ArcGIS Online の組織アカウントの基本セットアップは構成が完了するまで 30 分程度しかかからないので、すぐに使い始めることができます。

はい。 e ラーニングとサポートの特典は、保守を通じてのみご利用いただけます。 次のステップとして、これらの特典を失わないように、更新に関して問題がないことを確認してください。 My Esri を通じて、保守期間の有効期限を確認し、必要に応じて更新できます。

はい。 すべての期間限定ライセンスとサブスクリプションには、上記と同じ特典が含まれています。 保守と同様に、これらの特典には、期間限定ライセンスまたはサブスクリプションが有効である限りアクセスできます。 期間限定ライセンスまたはサブスクリプションが更新されずに終了した場合、特典やソフトウェアへのアクセスは終了します。

My Esri は、お客様のアカウントの詳細に直接アクセスできる顧客対応サイトです。 これには、注文履歴、保守ステータス、保守の更新機能などが含まれています。

さらに、Esri User Conference のイベント パス、ソフトウェア ダウンロード、ライセンス ファイルなど、組織の資格を表示することもできます。 また、トレーニング権限の管理、コース修了履歴の表示、テクニカル サポート ケースの作成とアクセス、Esri Enterprise Advantage Program の詳細の確認 (該当する場合) を行うこともできます。

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